2018年10月21日日曜日

タイランドでプラモデル製作開始

しばらく更新ができておらず、このブログを見ていただいている方には申し訳ございませんでした。

なぜ更新ができていなかったかというと、会社の事情でタイランドに赴任していたからなのです。

8月初旬にタイのシラチャという町に引っ越してきました。もう2か月半経過しこちらの生活にも慣れてきましたので、製作を再開したわけです。

引っ越しの際にキットと道具もできる限り持ってきました。ただし、塗装はできませんので塗装前の下ごしらえとか成形処理、あるいは艦船キットなどといった塗装が必要ない工程しかできません。

そこまでしてプラモを作りたいか? と思われるかもしれませんが、単身赴任でこちらでは家族もいないし、やることといえばゴルフくらいしかないので、余暇を充実させるためにもプラモ製作はしたほうがいいのです。(まだゴルフも始めたばかりですが...)



タイでは模型はあまりポピュラーな趣味ではないようです。暑いからやる気が起きないのかな? 私が知らないだけかもしれませんが、模型道具を購入するにはバンコク(車で1時間半)まで行かなければ手に入りません。接着剤の類はアルコールが含まれるためタイに持ち込むことができませんでした。

...というわけで今後も不定期ですがブログの更新はしていきますので、よろしくお付き合いください。

ではまた。






2018年7月29日日曜日

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリー(完成)

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリーを製作します。


シートベルトを作りました。キット付属のエッチングとビニールシートを使用。裏に小さくカットした両面テープで張り付けてあります。


サイドマーカーは塗装前の段階でカットしてありましたが、どれで代用しようか悩みどころです。


クリアーのジャックパーツから切り出したものやチップLEDで代用できないか検討しましたが、オーバースケールであったり形がよくありません。


こんな時は100円ショップに行ってみよう!


というわけで、ダイソーに行ってまいりました。ドンピシャのものがありましたよ。ネイルパーツシールという商品の中に大きさも厚さもちょうどいいものが見つかりました。


素材が金属なので、メタルプライマー吹いた後でオレンジ色で塗装しましたがどうでしょうか?


といわけで、ようやく完成しました。いや~今回のキットはかなり苦労しましたね。久しぶりにラリーカーを組み立てましたが、デカールと小物パーツが煩わしかったです。



2018年7月10日火曜日

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリー(7)

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリーを製作します。


窓枠の塗装を行います。まずセミグロスブラックで塗装する箇所以外のところをマスキングテープとゾルを使って隠します。このときにわずかな隙間でもあると塗料が吹き込んでしまいますので、丁寧に作業しなければいけません。


セミグロスブラックを塗装します。塗り残しがないようにボディ裏側からも塗装しています。


マスキングテープを剥がすとこの通り。


ボディの塗装作業はすべて完了したところなのですが、赤枠で囲ったところに塗装チップの剥がれが発見されました。こんな小さなへこみでも作品全体のクオリティを下げてしまいますので、修正することにします。


まず、へこんだ箇所にタミヤさんの瞬間接着剤イージーサンディングを塗布し、アルテコスプレープライマーで硬化させます。


次に#400のサンドペーパーと#600のスティック砥石、WAVEやすりスティックを使って、接着剤を盛った部分を修正します。その後、もう一度「ブラック」と「クレオス・なめらかスムース」を塗装しました。これでへこみが修正できました。


今回はここまで。









2018年7月2日月曜日

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリー(6)

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリーを製作します。





グリルの塗り分けを行っていきます。写真はラリー使用ではありませんが、グリルはおそらく同じだと思います。


まず、赤のラインを極細で残さなければなりませんので、1mm程度の幅でカットしたマスキングテープを貼ります。


次にグリル全体をクレオス#8シルバーで塗装。中央のエンブレムを貼る順番を誤ってしまいました。アフターで予備デカールを持っていますので、このまますすめて後で上から貼ります。


次にシルバーを残す部分をマスキング。


ガイアノーツのセミグロスブラックを塗装。


 マスキングを剥がすとグリルの塗り分けが完了です。ここまで来るとほぼ実写に近づいてきました。


今回はここまで。



















2018年6月10日日曜日

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリー(5)

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリーを製作します。



クリア塗装後のデカール段差を消し、塗装面を均一にしていきます。1000番のサンドペーパーをかけることによりデカール上のクリア層を研ぎ落す感じです。クリア塗装は一度吹いたら30分くらい間隔を置き合計5回ほど繰り返します。これを1日でやり切り、次の日には研ぎ出しをかけています。使った塗料はクレオス CreosGX100 [Mr.カラーGX スーパークリアーIII 光沢]。最近の塗料は乾燥が速いせいかこの方法で問題はでません。


黄色で表示したラインをご確認ください。ペーパーをかけた後、艶が残っている部分があります。この艶が無くなるまで研ぎだせば面が均一になるのですが、むやみにやってしまうと先にデカールが削られてしまいます。ですので、2回~3回は繰り返しクリア塗装&研ぎ出しを実施しなければなりません。


ステアリングの中心にあるエンブレムですが、デカールを貼った後、1日乾燥させてクリアーIII の原液を爪楊枝でチョンとのせます。これだけである程度の雰囲気は出せるのではないでしょうか?


内装の後ろにも大きめのデカールを貼らなければなりません。ここは外から見える部分で目立ちますので、クリアーによる段差消しを施します。


インパネです。メーターもクリアーで艶を出そうかと思っています。これはまだ施工前。


今回はここまで。







2018年6月2日土曜日

タミヤ 1/20 フェラーリ SF70H(1)

タミヤ 1/20 フェラーリ SF70Hを製作しています。


翼端板やアンダーパネルの裏ですが、押し出しピンの跡がありますので瞬間接着剤で埋めてサンドペーパー#400で面一に整えます。使用したのはタミヤ「イージーサンディング」



ボディなどあらかじめ接着できるパーツは接着し、合わせ目をサンドペーパーで消します。


プラスチックは光を透過するので、薄いパーツなどは黒で塗装します。そうすることで重量感が出ます。使用したのはガイアノーツの「サーフェイサー エヴォ ブラック」。


今回はここまで。

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリー(4)

ハセガワ 1/24 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16v 1991 1000湖ラリーを製作します。


デカールを貼り終えましたので写真をアップします。「MICHELIN」などの色が透けるような部分は透け防止のため2枚貼ってあります。(アフターパーツを使用)






シャシー下面もインストの指示通り塗り分けています。


今回はここまで。

タミヤ 1/32 F-16CJ[ブロック50]ファイティング ファルコン(6)

  タミヤ 1/32 F-16CJ[ブロック50]ファイティング ファルコンを製作しています。

そろそろゴールが見えてきました。兵装の写真をアップします。



エンジンは2基製作しました。展示用と機体用の2種類です。機体用は一度組み込んだら外さない前提で細かなパーツは省略しています。


こちらはパイロット。


レーダー。


20mmバルカン砲。


今回はここまで。