2020年4月22日水曜日

タミヤ 1/20 フェラーリ SF70H(7)タイの塗料について

         タミヤ 1/20 フェラーリ SF70Hを製作しています。


          今日はタイで販売されている塗料を紹介します。

皆さんはハンドピースなどの洗浄に何を使用していますか?私、日本に居た時は安価な工業用シンナーで洗浄しておりました。こういうものです。


ただ、ここタイではどのシンナーを買ってよいのか分からなくて、仕方なくコストパフォーマンスが悪いクレオスのうすめ液を使用していました。


そこで会社のタイ人スタッフに相談したところ、通販をやっているホビーショップを紹介してくれました。支払いは日本で使っていたPeypalを利用、対応は迅速で決済後、3日程度でシラチャに届きます。


そこで見つけたのがこのツールウオッシュです。250mlで80バーツですので、270円くらいです。この値段ならお買い得と言えそうですので、さっそく入手しました。
スカルカラーというブランドで、ネーミングと言いラベルデザインと言い、いかにもタイ人が好きそうな発想です。


黒いキャップを取り外すと内ブタがあります。


どの程度の洗浄力(希釈性)があるのかテストしてみます。



ツールウオッシュなので非常に希釈性はいいですね。「プラスチックには使えません。」と書いてあるので塗装用のうすめ液としては使用しないほうが良さそうです。(今度テストしてみましょう。)


今日はここまで。

ではまた。

















2020年4月12日日曜日

タミヤ 1/20 フェラーリ SF70H(6)

タミヤ 1/20 フェラーリ SF70Hを製作しています。


ホワイトはクレオスの「C1ホワイト」を使用。GXのクールホワイトやガイアノーツのアルティメットホワイトはタイでは入手できません。


フィンだけ白を残して他の部分は赤を塗装しますので、マスキングします。


フィンの端面も白を残さなければいけませんので、切り取り線より余分にカットします。


赤の塗装をしました。白との境界も塗料が漏れることなくきれいに仕上がりました。予想を上回る出来に満足、満足。注意した点は、マスキングテープを綿棒などでしっかり密着させて、塗装後すぐにテープをめくること(時間にして5分後くらい)。まだ生乾きの状態でめくると、きれいにめくれます。


使用した塗料はクレオスの「C158スーパーイタリアンレッド」と「C3レッド」を1対1で混合させたものです。初めイタリアンレッドだけで塗装したのですが、明らかに色調が明るく(白っぽい)、軽い感じがしたのでC3レッドで濃い目にしたということです。

実車を見たことが無いのでわかりませんが、自分のイメージに近い色ができました。ちなみに、クレオスの「GXハーマンレッド」もタイでは入手できませんので、このような苦労をしています。


今日はここまで、来週は一度クリア塗装をしてデカール貼りに進みます。

ではまた。

2020年4月6日月曜日

タミヤ 1/20 フェラーリ SF70H(5)

                          タミヤ 1/20 フェラーリ SF70Hを製作しています。


フィンとカウルの合わせ目ですが隙間ができてしまいましたので、「溶きパテ500番」で埋めます。



次に表面の凹凸を整える意味で一度サンディングします。使用するのは、サンドペーパー#600から#1000、ウェーブ ヤスリスティック フィニッシュ 細型、タミヤ研磨スポンジシートなど。



フィンの部分は透け防止のため、ブラックで塗装します。本当は全面ブラックで塗装したほうが色ムラにならずいいのでしょうが、この後グレー系塗料で一旦全塗装しますので、それほど気にならなくなると思います。



下地塗装をします。使用した塗料はクレオスの#315グレー FS16440です。


グレーの次はクレオスの#1ホワイトで塗装しました。


今日はここまで、来週はボディにレッドを塗装する予定です。
ではまた。