2021年8月15日日曜日

ハセガワ 1/12 500-SS MACHIII (1) タンクの塗装

 ハセガワ 1/12 500-SS MACHIII を製作しています。



製作依頼を受けましたので、MACHIII を製作していきます。依頼主様のリクエストは、タンクはくぼみが無いタイプで、カラーはオレンジ色です。ですので、こちらのキットのタンクパーツのみ、アフターで取り寄せました。


レインボーラインも再現しなければなりません。これはデカールを自作することにします。初めての試みですが、製作過程は後日レポートいたします。


フェンダーもメッキ仕上げではなくオレンジですので、キッチンハイターに漬けてメッキを落とします。


メッキを落とした後ですが、クリアコーティングしてあるようです。これもうすめ液に漬けて落とします。うすめ液はクレオスのものを使用していますが、漬けすぎるとプラを犯してしまう恐れがありますので、30秒くらいジャブジャブとかきまぜた後ですぐに表面を拭きます。


サイドカバーですが、エンブレムを取り付けるためのダボ穴がありますので、瞬間接着剤(タミヤ・イージーサンディング)で埋めていきます。


オレンジの下地としてクレオスのクールホワイトを塗装。


1日乾燥後、クレオスのオレンジに少量のクールホワイトを加えたものを塗装しました。


今日はここまで。
ではまた。


2021年8月7日土曜日

ハセガワ 1/24 1/4トン 4×4トラック w/ブロンドガールズフィギュア(3)完成 

  ハセガワ 1/24 1/4トン 4×4トラック w/ブロンドガールズフィギュアを製作しています。


フィギュアの塗装ですが、肌はレジン素材そのままで、全体にMr.メタルプライマーを吹き付けました。Mr.メタルプライマーは「改」ではなく旧型のものを使用しています。「改」は食いつきがいいのですが濁りがあるので、透明度が高い「旧型」を使用しています。


        「改」           「旧型」

衣服と帽子はマスクゾルでマスキングしてオリーブドラブ2でエアブラシ塗装しています。眼と眉毛はデカールを使用、髪の毛はラッカーで調色したものを筆塗り、陰影はエナメル塗料のクリアーオレンジ、レッドブラウンを使用しています。この写真の髪の毛は生え際がホワイトで塗っており、あまりにも不自然ですので、後ほど修正します。


今回は簡単にジオラマ風台座に固定したいと思います。100円ショップセリアでポリスチレンフォームを購入、木製台座はダイソーで購入しました。ポリスチレンフォームはベース色としてガイアノーツの[GS-04 サーフェイサーエヴォ オキサイドレッド]を塗装。



水溶き木工用ボンドを全体に塗って、パウダーを茶こしを通して落としていきます。
(パウダーを落とす写真を撮るのを忘れてしましました、申し訳ありません。)


というわけで、台座に固定して完成。


フィギュアの足裏とトラックのシート裏にネオジム磁石を仕込んでおりまして、簡単に取り外しできます。フィギュアをアップで見ると陰影が強調されており汚く見えますが、このくらいの距離から見ると目立たなくなります。


エンジンや車体全体はクレオスのMr.ウェザリングカラー サンディウォッシュを薄めたものを筆で塗り、適当にふき取りを行いました。







今回初めてジオラマに挑戦しました。最低限のことしかできていませんが、やはりミリタリーものはジオラマにすると、グッと雰囲気がでますね。

次回はもっと手の込んだジオラマに挑戦したいと思います。

ではまた。